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中古複合機のおすすめはどれ?メーカー別おすすめシリーズ・価格帯別の選び方・購入先の見極め方まで解説

「中古の複合機でおすすめはどれ?」「安くても信頼できる機種を選びたい」——中古複合機は本体価格を大幅に抑えて導入できる点が最大の魅力ですが、機種選びを間違えると「すぐに故障した」「部品がなくて修理できない」といったトラブルにつながります。中古市場には多くのメーカー・機種が流通していますが、どれを選んでも同じというわけではありません。本記事では、中古複合機のおすすめシリーズをメーカー別に紹介するとともに、価格帯別の選び方、購入先の見極め方、失敗しないためのチェックポイントまでわかりやすく解説します。

中古複合機を選ぶ際に押さえるべき5つの基準

1. 製造から5年以内の機種を選ぶ

中古複合機の品質を見極める最も重要な指標が「年式」です。複合機の設計寿命は約5年とされているため、製造から5年以内の機種を選ぶのが安心です。メーカーの補修部品の保有期限は製造終了後7〜8年のため、年式が古い機種は部品枯渇で修理不能になるリスクが高まります。

2. 総印刷枚数(カウンター枚数)が20万枚以下を選ぶ

複合機の累計印刷枚数は、車でいう走行距離に相当します。一般的に、総印刷枚数が20万枚以下の機種であれば、部品の消耗が比較的少なく安心して使える目安です。20万枚を超えると故障リスクが上がり、部品交換の頻度も増える傾向にあります。

3. カウンター保守契約が結べる機種を選ぶ

中古複合機でも保守契約が結べるかどうかは非常に重要です。カウンター保守契約を結べれば、トナー代・修理費・定期メンテナンスがすべてカウンター料金に含まれるため、突発的な出費を抑えて安心して運用できます。保守契約が結べない機種は、故障のたびに高額な修理費が発生するリスクがあります。

4. 信頼できる中古専門業者から購入する

中古複合機は、購入先によって品質と保守対応に大きな差が出ます。事前メンテナンス済みの状態で販売している中古専門業者を選ぶことで、トラブルのリスクを最小限に抑えられます。ネットオークションやフリマサイトでの購入は、保守契約が結べないケースがほとんどのため、業務用としては推奨しません。

5. 新品リースとのトータルコストを比較する

中古複合機は本体価格が安い一方で、カウンター料金が新品の約2〜3倍に設定されるのが一般的です。5年間のトータルコスト(本体価格 + カウンター料金の合計)で新品リースと比較し、本当にお得かどうかを確認してから判断しましょう。

メーカー別|中古複合機のおすすめシリーズ

メーカーおすすめシリーズ印刷速度中古価格帯カウンター料金目安おすすめポイント
京セラTASKalfa2554ciシリーズ25枚/分8万〜20万円モノクロ約2円カラー約18円中古でもカウンター最安級
シャープMX-2631BP-C533WR等25〜33枚/分5万〜18万円モノクロ約2.5円カラー約20円本体が安く操作性も高い
リコーRICOH IM C2510/3510等25〜35枚/分10万〜25万円モノクロ約3円カラー約25円保守拠点が多く中古でも安心
キヤノンiR-ADV DXC3826F等25〜38枚/分12万〜28万円モノクロ約3円カラー約25円印刷品質と保守の安定感
富士フイルムBIApeos C2570/3570等25〜35枚/分15万〜30万円モノクロ約3円カラー約28円印刷品質が中古でもトップ

コスト重視なら京セラ・シャープがおすすめ

中古複合機でもカウンター料金の差はメーカーによって大きく異なります。京セラのTASKalfaシリーズは中古市場でもカウンター料金が最安水準であり、ランニングコストを最小限に抑えたい企業に最適です。シャープのBPシリーズは本体価格が安い上に操作性が高く、初めて複合機を導入する小規模オフィスにも向いています。

品質・保守重視ならリコー・キヤノンがおすすめ

中古複合機の場合、メーカーの保守拠点の多さが安心感に直結します。リコーは全国最多の保守拠点を持ち、中古機でも比較的スムーズに保守対応を受けやすいメーカーです。キヤノンも保守体制が充実しており、印刷品質の高さも中古でも健在です。カウンター料金はやや高めですが、安定した運用を求める企業にはおすすめです。

印刷品質重視なら富士フイルムBIがおすすめ

色再現性や階調表現を最優先にしたい場合は、富士フイルムBIのApeosシリーズが中古でも群を抜いています。デザイン事務所や広告代理店など、印刷物の仕上がりが業務の質に直結する企業に最適です。ただし、本体価格・カウンター料金ともに他メーカーよりやや高い傾向があります。

価格帯別|中古複合機の選び方ガイド

価格帯年式の目安印刷速度総印刷枚数特徴・注意点
5万円以下5年以上落ち15〜20枚/分20万枚以上の場合あり部品保有期限が迫っている可能性あり。短期利用向け
5〜15万円3〜5年落ち20〜30枚/分10万〜20万枚コスパの良い価格帯中小企業に最もおすすめ
15〜30万円1〜3年落ち25〜50枚/分10万枚以下高スペック機を安く導入可能状態の良い機種が多い

中古複合機で最もおすすめの価格帯は5〜15万円です。この価格帯では3〜5年落ちの25枚/分クラスのカラー複合機が手に入ることが多く、中小企業のオフィスに必要十分なスペックを備えています。5万円以下は短期利用のつなぎとして割り切る場合に、15万円以上は高スペック機を安く手に入れたい場合に適しています。

中古複合機の購入先はどこがおすすめ?

購入先価格品質管理保守契約おすすめ度
中古複合機専門業者○ やや高めだが適正◎ 事前メンテ済みで安心◎ カウンター保守対応可★★★最もおすすめ
OA機器販売店○ 標準的○ 販売店による○ 対応可の場合が多い★★☆おすすめ
ネット通販サイト◎ 安い△ 不明な場合あり△ 対応不可の場合あり★☆☆注意が必要
ネットオークションフリマサイト◎ 最安× 保証なし状態不明× ほぼ対応不可☆☆☆非推奨

中古複合機専門業者が最もおすすめ

中古複合機を業務用として導入するなら、専門業者からの購入が最もおすすめです。専門業者は販売前に内部のクリーニング、部品の点検・交換、動作確認を実施した上で販売しているため、品質が安定しています。カウンター保守契約にも対応しているケースが多く、導入後のサポート体制も整っています。

ネットオークション・フリマサイトは非推奨

ネットオークションやフリマサイトで販売されている中古複合機は、ノーメンテナンスで機器の状態が不明なケースがほとんどです。保守契約が結べないため、故障した場合はすべて自己負担での対応になります。業務用としての利用は基本的に推奨しません。

中古複合機と新品リース、結局どちらがおすすめ?

比較項目中古複合機新品リース
本体コスト◎ 5万〜30万円○ 初期費用ゼロ(月額4,000円〜)
カウンター料金△ 新品の2〜3倍◎ 相場通り
5年トータルコスト○ 枚数少なければ安い○ 枚数多ければ安い
故障リスク△ 高い◎ 低い
保守の安定感△ 購入先次第◎ メーカー直接保守
最新機能△ 非対応の場合あり◎ 最新機能フル対応
こんな企業におすすめ印刷枚数が少ない短期利用リース審査に不安がある印刷枚数が多い5年以上の長期利用安定した保守を求める

月間印刷枚数が500枚以下で、短期間だけ複合機が必要な場合は中古がコストメリットを発揮します。一方、月間1,000枚以上印刷する企業や5年以上の長期利用を予定している企業は、カウンター料金の差がランニングコストに大きく影響するため、新品リースの方がトータルで有利になるケースが多いです。

中古複合機選びで失敗しないためのチェックリスト

製造から5年以内の機種を選んでいるか

総印刷枚数(カウンター枚数)が20万枚以下か確認したか

メーカーの補修部品の保有状況を確認したか

カウンター保守契約が結べる販売店から購入しているか

事前メンテナンス(内部清掃・部品点検・動作確認)が実施されているか

故障時の対応スピードと保守拠点の場所を確認したか

搬入・設置・ネットワーク設定のサポート範囲を確認したか

カウンター料金を含めた5年間のトータルコストで新品リースと比較したか

ネットオークション・フリマサイトではなく信頼できる業者から購入しているか

まとめ|中古複合機は「選び方」次第でお得にもリスクにもなる

中古複合機は本体価格が安く導入のハードルが低い反面、カウンター料金が新品の2〜3倍になる点、故障リスクが高い点、部品枯渇のリスクがある点など、見落とされがちなデメリットも存在します。おすすめの中古複合機を選ぶには、「製造5年以内」「総印刷枚数20万枚以下」「カウンター保守契約が結べる」「信頼できる専門業者から購入する」という4つの基準を守ることが重要です。

また、中古が本当にお得かどうかは、自社の月間印刷枚数と利用期間によって変わります。月間印刷枚数が多い企業や長期利用を予定している企業は、カウンター料金を含めたトータルコストで新品リースと比較した上で判断しましょう。

株式会社ライドでは、中古複合機と新品リースのトータルコスト比較や、お客様の利用状況に合わせた最適な導入方法のご提案を行っております。中古複合機のおすすめ機種や選び方でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

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